最近の演奏から・・・

今年の秋はハードスケジュールでした。

近年まれにみる豪華な?演奏スケジュール?を組んでいた中
いろいろなことが立て続けに起こりまして・・・


急遽決まった3人編成の川俣。
初めての演奏辞退
(結局このときは荒天によりイベント自体が中止になりましたが)
4人に戻っての活動再開。
東京ではとてもお世話になっている方の前での演奏&コラボセッション
そして地域の仲間との交流、
ちょっとおしゃれな空間でのコンサート。

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後半は徐々にいつもの感覚?

いやそれ以上の感覚をつかめてきた感じで、
とても楽しく演奏させていただきました。




どこかに置き忘れていたものを見つけたような・・・。

今後、こんなハードスケジュールを組むことはさすがに無いとは
思いますが、一つ一つの演奏を大切に・・というか
噛みしめながら楽しんでできたらいいなと思っています

先週の「八幡山の洋館クリスマスフェスタ」で
2017年の演奏活動は終了。

これからは
笛と戯れる楽しい季節(オフシーズン・笑?)がしばらく続きます。

9年目の川俣。曲目決定!

今年も10月7、8、9日の3日間
福島県伊達郡川俣町で、日本最大のフォルクローレフェス

「コスキン・エン・ハポン」
~全日本フォルクローレフェスティバル~

が、開催されます。

例年通りだと一般参加グループ180以上、1グループ2曲。
メイン会場だけで360曲以上の演奏。
(もちろんゲストやサブステージを含めるとそれ以上です)

恐らく現在のところ
決まっているのは、オープニングに演奏される
子供たち(アミーゴ・デ・川俣)の演奏による

「コスキンマーチ」

とエンディングの全員参加

「花祭り」の2曲のみ。

あとはどんな曲が聴けるかまだまだ霧の中。

Sdscf9488





全国***万人のコスキンファンの皆様。

いち早く、
もう2曲だけ演奏される曲目をお教えしましょう。

 これは結構貴重?・・・な情報(笑)です。

ま、
僕ら「酔夢楽団」演奏曲が決まった!というだけなのですが……。

というわけで、2017川俣コスキン 「酔夢楽団」は

   「Muyu」(ムユ)Los Masis
   「LLAULILLAY」(ローリレイ)Incantation

         の2曲でエントリーします!!




「Muyu」ムユ
スークレ(ボリビアの憲法上の首都)を代表するベテラン・グループ。
“ロス・マシス”の曲。
酔夢楽団としては初めてケナーチョ(D管ケーナ)をメインにした
しっとりとした落ち着いたサウンド。
淡々とした繰り返しの曲だが、その中に楽器の魅力が詰まった
美しい曲。



「LLAULILLAY」ローリレイ
イギリスで爆発的大ヒットを記録した”インカンテーション”の 曲  
演奏が参考音源。
(曲自体はペルーの曲とのご指摘をいただきました。感謝。)

英国人のグループが醸し出す軽快なワイニョのケーナサウンドは
日本人の僕らがやるには、その曲以上にお手本になるかもしれない曲。


Muyuでは僭越ながらメイン楽器であるケナーチョを
LLAULILAYではリズム楽器のボンボ&サンポーニャを担当する予定。

今年は技術的にビビるようなチャレンジ曲ではないけれど
それゆえ、それぞれの楽器の魅力を前面に出して挑戦したいと思います。

こんなふうに、力を入れて準備した曲、曲、曲を
たっぷりと聞くことができるのが
このフェスのいいところ。

東京から緑の新幹線で1時間半
バス乗り換え50分。

今年も「ケーナの響く里・川俣」でお会いしましょう。

音空間 ~時々出てくるPAの話。今回は・・・~

大きなコンサートを経験するたびに話題にしているPAの話。

「俺は絶対生音でなければ演奏しない!!」

というポリシーを持ち、実践している人以外はもっとPAの関心を持つべきである
というのが自分の持論。

どんなに良い演奏をしても、PAの考え方ひとつでまったく伝わらない
そんな事態が往々にしてあるから、(特に僕らアマチュアの場合)。

なので、時々語り始めるわけです。



「元プロの方がボランティアでやってくれることになった」


そんなふう聞いていた今回の三島LIVE
そちら方面にも興味津々で伺っておりました。


当日、会場到着。ご飯(ボリビア料理ピカパウさんのお弁当、ウマカッタ・笑)
をいただいた後、早速の音出し。
PAの方は若いお兄さん。一見ミュージシャン風、それっぽい風貌です。
ま、それはともかく

リハーサルタイム。マイクの前、サンポーニャの音を「ポン!」と出す

   びっくりした。

空間に飛び出すサンポーニャの音、
体験したことのない音空間が広がった。

「ん? やばい、この設定、僕らは経験がない。」
いや、ほかのメンバーは知らないが僕は間違いなく初めてだ。
一気に緊張感が高まった。

この時、初めてPAが作り出す3つ目?の音空間を体験した
(その存在を始めて認識した)といっていいかもしれない。
何しろビビった。

自分が思っている三つの音空間

1 生音の補強としてのPA
   ・・・本当は生音でやりたいのだが、広い場所のためそれぞれの音を
      補強することでより生音に近づけるためのPA

2 他ジャンルと共存するためのPA
   ・・・ロックバンド等と同じステージに上がる場合等、音圧を上げないと
      違和感が出てしまう場合。かなり音圧を上げるが、基本的考え方は
      1と共通しているためハードロックとはまるで異なるセッティングになる

そして
3 ラテンポップのコンサート会場としてのPA
   ・・・音圧がロックバンド同等に高められている。
      先の「聴いた感じをより生音近づける」という思想から解き放たれ、
      ラテンポップの商業コンサートのような、ダンスホールのような
      圧倒的音の存在感を感じる環境。

・・・僕の笛がこんなに存在感を持った空間を体験したことがない・笑。

そしてこんなに音圧が高いのにハウリング0、楽器間の音のバランスも申し分ない。

           「すごい」

youtubeで伝わるかなぁ  24分付近から始まるBOLIVIAの前奏は圧巻でしたyo





特にギターの拾い方には目を見張りました。

フォルクローレの場合、最低音がギターラ 「6弦のE」 この音が一番低い音。その認識を持っていないと同じ比率で増幅しただけでは低音が埋没してしまい、スカスカな音になってしまう。(他ジャンルはもっと低いベースが加わっているのでそれほど意識する必要はないのかもしれないが)。

生音で聞こえてくる音、もしくは作品音源としてミックスされたものをしっかり聞かないとこの部分は把握できない。そして実はその部分がとても重要なのです。

ミキシングのプロの方でも、普段フォルクローレを聴いているわけではないので、この部分がこんなにきっちりとセットされていることはまずない。

ゆえに演奏者側がそのアピールをして少しでも伝えてあげないと、というのがもっとPAに関心を・・・というゆえんだったりもします。

       でも今回、「すごい!」の一言です。


打ち上げの席でお話を伺うことができました。

今回のセッティングは全国ツアーをするプロミュージシャンに帯同するだけの技術を持った民族音楽好きの方が・・・、フォルクローレのCDを丸一日聴きこんでガチで取り組んだ代物でした。

なので、完成されたサンプル音源に近い音空間を創りあげてみた。
という感じだったようです

細かいテクニックに関しては自分の知識不足もあって理解しきれないところもあったのですが、(プロゆえの笑える?泣ける?エピソード等)いろいろなお話をうかがうことができ
とても面白かったです。

 よくロック関係のPA業界で言われる「中音勝手に上げるな!」(演奏者が聴こえないから、と自分の音だけ手元で音量をあげちゃう、ありがちなNG)な話などに対しては
 「上げられちゃうような音しか返せていなかったPAの負け」とばっさり。

          流石、プロ・笑。

いやぁ でもまぁ すごい経験をさせていただきました。


      

三島で演奏してきました ~ミルカミルカ結成10周年記念プレコンサート~

「え?30分2本?」

初めてお話をいただいたのは昨年の10月、
平塚国際ワールドフェア演奏後の打ち上げでのこと。

その年の春、楽団は4人体制になり
既存の曲をやるのは難しいなぁ・・と
迷走を続けていた頃の話。

演奏の依頼をいただいても
30分の曲を用意するのがやっと

その場しのぎ的な編成、寄せ集め的SETLIST
ゆえに新しい演奏依頼はなかなか受けられない状況でした。

そこにいきなり、30分×2です。笑

正直 無理じゃね? と思った。
だって、やれる曲無い・・・笑
困ったぞぉ これは

でもこれをお断りしてしまったら、
この迷走は恒常化してしまうだろうな、


メンバーみんな、4人でやれるという手ごたえを欲していたんだとと思う。

半年あるんだできないはずはない。

「よし、やろう!」


30分5曲×2=10曲 予備を含めて12曲
創ろう新編成!、奏でようcuarteto musica(四重奏)!!


それからまあ、よく練習しました

昼集合、18時までなんてことが何度かありまして
南アルプス白州合宿もかなりみっちり

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そんなこんなで臨んだ
「ミルカミルカ結成10周年記念プレコンサート」

梅雨入り直前、さわやかな6月最初の日曜日。

僕ら同様、お祝いに駆け付けた「御殿場ケーナ同好会」
(「御ケ同・ごけどう」という略称がすげぇカッコイイ・笑)
の皆さんとLIVEを盛り上げます。

神奈川から聴きに来てくれたお客様
白州のペンションでお話させていいただいたお客様も
わざわざ東京から応援に駆けつけてくれて

素晴らしい音空間、たくさんのお客様の前で演奏させていただきました




僕らの実力からして演奏自体は「この程度」(合宿レポ参照・笑)ではございましたが
それでも、目指している「楽しい空間」の演出は少しはできたかな?
ちょっとでもお役に立てたらうれしい限りです。

そして秀逸だったのは今回のset。
2曲の新曲を織り交ぜ、できる曲の寄せ集めでなく、
今やりたい曲で固めることができたのは自信になります。

音源集を作ったら普通にヘビーローテーションで聴くくらい
良いアルバムになりました・笑




「ミルカミルカ結成10周年記念プレコンサート」
   Mircca Mircca
       concierto de aniversario 

   2017.06.04 静岡県三島市 Via701ホール

  1部 A・la・morenada                 que vo
         Vuela a ti                    b
         Diablada                      z b
     トリニダーからやって来た      que vo
         Pollerita                     z b vo

  2部 Charagua                     que
     No se muere nunca             b
         Ely pue                       z que
         candombe para jose            que vo
         Idirio                        b vo

      otr
         Vamos a cantar                b vo

湘南フォルクローレ交流会 第10回記念大会

5年前、
湘南地区で活動するの愛好家が集まって始まった交流会
演奏の機会や技術的向上、交流、情報交換を目的に
年に2回 6月と12月に密かに?開催されておりました。

その交流会がめでたく10回目を迎え
今回は記念大会。

もっとも、記念大会といっても
内容的には特別なことをするわけでもなく・・・。

なのですが、なんと今回は
初の野外での開催を実施!



毎年夏、里山コンサートでお世話になっている
湘南二宮竹の会様にお願いし
炭焼き小屋をお借りしました。

1週間前の天気予報は曇りのち雨
6月に入ったとはいえ、梅雨入りまでまだ少しあるだろうと
企画した野外イベント

代替の屋内施設も予約してはありましたが
気が気ではありませんでした

・・・が、

日を追うごとに確率予報の数値は下がり、
なんと当日は「雨の確立0%」

梅雨入り直前にしては考えられない見事な1円晴れ
(これ以上崩しようのない晴れ)


これはひとえにご皆様の日頃の行いのおかげです。

Srimg0023
3方を山に囲まれた炭焼き施設は里山最前線・笑

Srimg0020
付属の集会施設が今回の会場です

日々濃さを増す緑のもと
会場ににフォルクローレがこだまします。
里山が醸し出す新鮮な空気を目いっぱい吸っての
演奏です。

小鳥たちも歓迎・・・いや、彼らは面食らっていたことでしょう・笑


今回は20代のニューフェイスの華麗な演奏もあり
会の方は大盛況。





夜、2次会は既に二宮名物扱いになっている駅前のインドカレーやさん。
貸し切りパーティーは1次会参加22名、一人もかけることなく駆けつける大盛況。

皆様の2次会にかける意気込みをひしひしと感じます・笑。

楽器を取り出しての「呑めや歌えや」も空前の盛り上がり。
~楽しかったですね~。
  店員さんたちもびっくりしたろうなぁ・・・。

さて・・・
僕らの演奏の方はと申しますと

三島でのコンサートを翌日に控え
不安が残る曲を中心に(本当は全曲不安・汗)演奏し
より不安になるというお約束のドツボにはまり・・・

でも、後で録音を聴き返し大きな改善点を発見できたりもして
「公開練習お披露目会」という交流会の当初の目的をいかんなく活用させて
いただきました・感謝。




海沿いの街で行われていた山の音楽交流会
第11回は初の湘南を離れての開催になるかも・・・、という噂もちらほら
(持ち回りの幹事コンフント、次会は一昨年酔夢楽団と合同コンサートを
やってくれたコモエスティさんが買って出てくれました)

まだまだ楽しくなりそうですネ。

GW  里山の特訓合宿をやったのだ!!

インフォメーションのコーナーでも
紹介させていただいている
6月4日の三島live。

気が付けば本番まで1か月を切っている。

お招きいただいての演奏ではありますが
実は酔夢楽団、相当力入ってます。

GWは合宿で徹底的に・・・特訓?特訓!!。

Sdscf1557
後ろには南アルプス、前は田んぼ越しに八ヶ岳 里山の春は田植え間近。


場所はおなじみ南アルプス麓の里山

山梨県北杜市 カサデモンテ白州

オーナー夫婦が神奈川に居られたころ(ペンションを始める前)
ママさんがサンポーニャを習っていたことがあり、
現在、演奏こそしていないけれど
「フォルクローレ大好き!」というお宿です。


甲府駅をスタート、車の中はひたすら音源確認。

チェックイン前の練習場所探しつつ宿へとハンドルを切ります。

最初の練習場所は
国道20号から見えた釜無川沿いにある「藤棚の休憩所」
満開の藤の花はGWの合宿オープニングにもってこい。
Sdscf1550
藤棚の休憩所。先に流れるのは釜無川

最初の音合わせ
これまで幾度となくやってきた曲なのにへろへろな状態

「うわぁ~、こんだけしかできないかぁ」

現実に打ちのめされつつも、近くの地元の方から拍手を
いただいたりしてちょっと「ほっこり」。

昼食をとってそのままお宿へ。
オーナー様の計らいで早々のチェックイン。
事前に練習場所の了解をいただいていたので
午後の練習はペンションのテラス。

ペンションは森の中の一軒家。
聞こえるのはいっぱいの小鳥のさえずり、
森の中で響く天然のリバーブは僕らを勘違いの極致へ・・・

「もしかして、うまくなったんじゃね?・笑」

Sdscf1556_3
ペンションは森の一軒家 小鳥のさえずりに僕らは絶対かなわないな・笑

夕食の時間までみっちり練習。
その後お客様の前でミニlive

翌日、チェックアウトもせずにそのままお昼まで練習。

最後は申し訳程度に高原観光。

いやぁ~頑張りましたね~。

それにしても!です。
これだけ練習したのに、「この程度」しかうまくならない僕たちって・・・
そう、僕たちは未だ「この程度」の演奏しかできないんです。
「この程度しか…」ショボ~ン。

さて、
「この程度」が「どの程度」か気になって、気になってしょうがない
そこのあなた

答えは6月4日。三島にてすべては明らかになります!
確認に来ませんか?「この程度……」がどの程度、か。。
  http://mircca2.ho-plus.com/  (ミルカ様のHPです)

         なんてね~・・・笑

さぁさぁ 練習ですよ~

4月最後の日曜日。
ひと月ぶりの練習です

6月の演奏会へ向けて
セットの確認、弱点の克服・・・

もっとも、弱点ばかりではありますが・笑。

Simg_0318

久しぶりにやる曲のぐだぐだ感。

相変わらずへたっぴな歌。

不安定なサンポーニャ。


本番までひと月しかないのにね・・・。

いや、いや、
そんなことを考えながら手探りでやってしまうのが一番イカンのだ。

びびりながら、お手本をなぞるように演奏してもいい結果はでない

大丈夫、大丈夫、まだひと月もあるのだから。

その間にはGWという特訓期間があるではないか


さぁさぁ、練習ですよ~

YOSHIOというケニスタを知っているか ~船橋出身ケーナ奏者YOSHIO演奏活動30周年記念ライブ~

業界でひときわ異彩を放つタレント(才能)
先の妄想でフォーヴィスム(野獣派)というカテゴリでは?
と勝手に認識させていただいているYOSHIOさんのLIVEです

2時間を超える単独live。

彼が組んでいる4つのユニットが相次いで登場し
アルゼンチン製ピントスのケーナを吹きまくる。

Sdscf1420
folkloreなのにドラムセット? そうなんです いいんです

ピントスは1970年代のケーナブームの際に一世を風靡した笛。
聞けばそのケーナ、彼が初めて手にした笛で、今でもそれがメインケーナとのこと。
なんかちょっと行き詰まると笛のせいにしてしまう何処の誰か(あ、僕か。笑)
とは大違い。「物持ちの良さ」それ一つとっても何かの気概を感じます。

凄いのはその独特な音楽的視点。
彼の目線はすべての音楽ファンに向けられている。
とかく内向きになりがちなこの業界、folkloreを好きな人が
folkloreを好きな人達に贈る、folklore live ではなく、すべての音楽ファン
に音を届けようと常に努力し続けている点。

彼は日常、ライブハウスで活動をしている。
フォルクローレの、でもなくラテンの、でもなく。
ROCKが流れ、若者たちが出入りする極々一般的なライブハウスです。

若い人たちにも、この音楽を聴いてほしい!と思っている人も多いと思うが
実際にこんな風に飛び込む人は彼をおいていない。
普通にROCKBANDの対バンとして演奏。
若者たちからは魔のブッキングとして恐れられている・・・とか・笑

演奏はハードなロックにも引けを取らないアグレッシブでエッジのきいたスタイル。
曲の終わりにケーナの指孔を使って鳴らす「シュッ!」という音は
バンドでギタリストやボーカルが曲のラストにジャンプして締める「~~~ジャン!」
と共通するもの。ポピュラーミュージックの慣習を踏襲しているとも言える。

エレキギターやドラムとの即興セッションなどは楽器としてのケーナのポテンシャルを
余すところなく発揮(この辺のアバンギャルド感はキュビスム?なんて思ったり・笑)
ケーナが単なる民族楽器にとどまらないことを実際に証明してくれる。
人の話の受け売りだけで、ケーナってすごいんですよ~なんて吹聴している
何処の誰か(あ、僕か、汗。)とは大違いです。

それでいてケーナでロックをやりたいのかというと、そうではない。
彼のSETLISTを見れば一目瞭然、オリジナルを除くとほぼトラッドなフォルクローレが
並んでいるのだ。

ロックとの融合という視点でいえば
最近の曲ならばオリジナル自体にROCKの要素が入ったものはいくらでもある。
しかしそれらには見向きもせず、ひたすらtradなfolkloreを咀嚼し、
自分の演奏として提示し続けている。


カッコイイです。カッコよすぎます。

凄いなぁ見習わなきゃ~、なんて怖くて言えない。
いや、まねできるわけもない。

つーか野獣派(フォーヴィスム)などと言いながら
僕自身もまだまだ彼の全体像を把握できていないに違いない。


昔はそのエッジのきいた演奏スタイルから、色物扱いだったらしいが、
最近はアルゼンチンコスキンでで喝采を浴びる等、注目されはじめ
この日も沢山のお客様が詰めかけていました。



「認められないというのが彼の存在価値だったのに、彼の存在価値はこの先どうなるのか」

30年間連れ添った(夫婦か?・笑)相棒のTAKUYAさんのMCでのコメント。

今後も見守り続けたい。というコメントに拍手を送るとともに
僕もファンの一人として注目し続けたいと思う今日この頃。

彼はどこを走り抜けどこへ向かっていくのだろう。

   とても楽しみである。


コンフントを西洋絵画史的に分類してみた・・・笑

世の中にあまたある、アマチュアコンフント(楽団)。皆様ほんとに個性的で
いつも様々なサウンドを聞かせていただいております。

でも時に、ん?このコンフント、あのグループに雰囲気が似てるな?とか、
きっと目指しているものが同じなんだろうな、などと感じることもあったりして・・・
ちょっと面白いので、それを簡単に整理分類してみました。

項目的にはなんか西洋絵画史の用語を使うと面白いかも、なんて勝手に妄想。

Sdscf8540
只今絶賛妄想中!!

最初に申し上げておきます
個別のコンフント名はお出ししておりません。アシカラズ。
なので、マニアな皆様は一緒に妄想でお楽しみください。
そうでない方は
「ふ~ん。一口にフォルクローレって言っても色々あるのね」
と思っていただけると嬉しいです。

なお、これはあくまでも個人の妄想として楽しんでいるもので
学術的な分類でもなければ本格的分析を伴うものではないことを
表明しておきます(わかってるって・笑)。
他にもこんな分類法も面白くない?なんてアイデアがあったら教えてくれると
嬉しいです。僕が酒飲みながら一人で楽しむことができます・笑。


ではいってみましょう。


【ルネサンス】・・・もう我々にとっては伝説のコンフント。フォルクローレ
黎明期から現在に至るまで一線で活躍している、あのグループやこのグループ。
メンバーが移り変わったり、当時のメンバーのままだったりと様々ではあるが、
マニアの間では誰もが知っているコンフント群。

【新古典主義】・・・実力派。ルネサンス期から派生してポップカルチャーに移りそうに
なった方向性をググっと引き寄せたグループ群。
単なる古典主義ではないというのは比較的若い人も多くおり、こだわったサウンドを
聞かせてもらえるから。
写実主義的要素が多いためネイティブミュージシャンの完コピは圧巻。
まるでCDから飛び出したようなカッコイイ演奏が聴ける。


【印象派】・・・おそらく一番多くのコンフントが所属する?笑、グループ。
完コピには至らないが、その雰囲気と印象でフォルクローレの世界を表現しようとする。
モネの「印象日の出」を見ての通り、写実的テクニックそれほど必須としない
(この部分は絵画側の人からは間違いなく叩かれるな・・・笑)ため、
実力不足の酔夢楽団もここに居るかのようなふりができる、初心者向けな派?・笑。

【ポスト印象派】・・・印象派から突き抜け、独自のサウンドを確立したコンフント。
めちゃくちゃ完成度が高いのにコピーとも違う、一言でいえばゴッホやゴーギャンの
ようなグループ(なんだそりゃ・笑)


【バルビゾン派】・・・ミレーの「落穂拾い」のような素朴なケーナの音色を大切にした
牧歌的な雰囲気のグループ。時に日本の唱歌やジブリ映画の楽曲を取り入れたり、
自然主義的な風景や音を大切にしながら日本の音楽とフォルクローレの共通点を
浮かび上がらせてもくれる


【エコール・ド・パリ】・・・フォルクローレが盛んな地域で精力的な活躍を見せてくれる
コンフント群。これは芸風ではなく私個人の脳内整理術といってもよく、パリという一か所
ではなく「エコール・ド・**」(**は地区名)というニュアンスの物。
なので、他の群に分類されながらここにもカウントされるコンフントも多数。


そして最後にこの二つ。

【フォーヴィスム(野獣派)】、・・・原色を多用した強烈な色彩と、激しいタッチ。
フランスの批評家ルイ・ボークセル「あたかも野獣の檻(フォーヴ、fauverie)の中にいる
ようだ」と評したことから命名された。

【キュビスム(立体派)】・・・絵画が一つの視点に基づいて描かれていたのに対し、
いろいろな角度からの視点を一つの画面に納めたように、楽器の多様性を断片的に
とらえ、他ジャンルと組み合わせ演奏を繰り広げる。

この二つは明らかにあて書きですね。笑



とこんな感じで、今回の妄想劇場は此処で終了です。


実は今回の妄想記事は次回への壮大?なる前ふりだったりします。
このバカバカしくも壮大な前ふりの後は、とある方のコンサートレポです。

皆様もうお分かりのことと思います。

     お楽しみに・笑

6月4日(日)三島で演奏します!!

東へ西へ、長い週末が終わりました。

「楽しかったぁ~」だけでは終わらない
しみじみと良かったな~と思えた週末。身体はくたくたですが
心地よい疲労の月曜日を迎えています。

2017年もひと月が過ぎ、比較音楽ネタの少なかったこのブログですが
しばらくはこの週末ネタで語れるかな?・笑

まずは正式に決まったこちらから。

ミルカミルカ結成10周年記念プレイベントin Via(ヴィア)701 MISHIMA
   (名称は定かではない)

6月4日(日曜) 酔夢楽団初?の県外遠征。
静岡県三島でのイベントに参加させていただくことが決まりました。

 JR東海道三島駅徒歩10分、伊豆箱根鉄道広小路駅徒歩2分
 Via(ヴィア)701 http://www.via701.net/index.html

ボリビア料理 ピカパウさんの出張出店もあって
飲食OK、歌って踊っての楽しいイベントになりそうです。


日曜日はこのイベントの打ち合わせを兼ねた三島訪問。
ホールの見学と会場設営、具体的なプランを教えていただきました。
会場のVia(ヴィア)701ホール、みっちりと椅子だけ並べれば100人くらい?
音響的に見たらギリ生音でも可か?位の広さ。
しかし、呑んで食べてのパーティーイベントなのでしっかりしたPAを入れるとのこと

PAの方も興味ありありです・笑。


そしてこの日、
ミルカミルカの皆様は新年会。
(日程調整で合わせていただいた模様で、感謝です)

その新年会に混ぜていただきました。

Sdscf1438
宴会に登場したキルキンチョのマトラカ・・・初めて見ました(^-^)


ミルカミルカのホームグラウンド、ボリビア料理ピカパウさん
本場の味を求め入れ替わり訪れる常連のお客さん
(もちろんラティーノの方々もいらっしゃいます。つーかそちらの方が多い)
そして楽器演奏は大歓迎。

となれば、呑めや歌えやの大宴会となることは必然であります。

新年会では昨年1年間でコンフント最大の笑いをとった方に贈られる
「ミルカミルカ爆笑王」の表彰もあり

ミルカ節炸裂の楽しい宴会です。



さて、イベントの具体的なイメージもつかめました。
演奏は30分が2本。今の僕らには大きな課題ではありますが、
これを機会にひと皮もふた皮も剥けたコンフントになるべく、
頑張っていくぞ!!。思いを新たに、三島からの帰り道でありました。

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